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マイホームへの引っ越し、近隣挨拶問題

家づくり
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こんにちは、245です。

主人の地元の田舎にUターンして、注文住宅を建てました。

先日、無事に引き渡しされ、現在は快適な夢のマイホームで暮らしています。

家を建てる時に気になるのが、ご近所さんへのご挨拶問題。

時期は?手土産は?どこまでまわる?など…

我が家も散々悩んだので、今回は我が家の経験も含めてベストな挨拶まわりの方法についてお伝えできればと思います。

着工前

新築住宅の場合は、工事中に騒音や車両の通行など様々な面でご近所に迷惑をかける可能性があるので、工事着工前にまず一度挨拶まわりをしておくのが大切です。

ただし、これは工務店やハウスメーカーの担当者が行ってくれるのが一般的なようです。

我が家でも、工務店の担当さんに相談したところ、着工前の挨拶まわりはこちらで行います〜と言って頂いたのでお願いしました。

ただし、田舎は地域の風習などもあるので、もし親世代の年長者の知り合いがいるならどうすべきか意見を聞いた方が無難です…。

我が家も主人の母にちらっと相談したところ、両隣などごく近所のご家庭だけでも一応軽くご挨拶しておいた方が良い、と言われたので主人がご挨拶に伺いました。
(工務店の方がまわってくださった後だったと思います)

手土産等は引っ越し後に改めて持ってまわったので、この時は主人は特に何も持参していません。

田舎は狭いので、私たちにとっては知らない人たちばかりでも親や親戚の顔見知りが住んでいたりもしたので、挨拶しないよりはしておいた方が良かったと思っています。

引き渡し後

どこまでまわる?

引っ越しの前後でご挨拶をするのは新築だけでなくアパートやマンションでも一般的ですね。

マンションのような集合住宅だと、両隣と上下階にご挨拶しておけば十分かなという感じですが、新築の場合は…?

我が家も悩みましたが、うちはすぐ近所に主人の知り合いが住んでいたので、同じ自治会の組に属するお宅を教えてもらい、その範囲をまわりました。

その数、17軒
(多すぎない…?と正直、私は思いました。笑)

中には少し距離の離れたところにお住まいの自治会長さんなども含まれています。

私たちはたまたま知り合いに自治会の情報など教えてもらえましたが、引っ越し先に知り合いが全然いない場合は、ハウスメーカーや工務店の方に着工前のご挨拶をどこまで回ったか確認して、そのエリアをまわると良いかなと思います。

我が家の工務店の担当さんも、着工前の挨拶まわりで自治会長さんのお宅までまわってくださったそうです。

正直、少し距離が離れてくると、まわるべきかどうか〜と悩む微妙なお宅が出てくると思います(笑)。

悩むくらいなら、ご挨拶しておいた方が安心かな、と私は思います。

私の実家の付近も新しい住宅が最近たくさん建って、若い家族が続々と引っ越してきているらしいのですが、母曰くすぐ近くのお宅はご挨拶に来なかったけど、離れた位置のお宅が手土産を持ってご挨拶に来てくれたらしいのです。

別に挨拶に来なくてもなんとも思わないけど、わざわざ来てくれたご家族にはやっぱり好印象を覚えたようです。

今後の夢のマイホーム暮らしを少しでも居心地の良いものにするためにも、ご挨拶をバッチリ済ませてご近所付き合いも好印象からスタートしておきたいですよね〜。

手土産は何がベスト?

引っ越しのご挨拶にどんな手土産を持ってまわるか?も悩むポイントの一つです。

我が家もネットで調べたり、親に相談したりして、いろいろ検討しました。

候補に上がったのが、

  • ちょっと高級なトイレットペーパー
  • ラップ&ジップロック

ネットで調べてダントツ人気だったのが、お米。

おしゃれなパッケージで可愛い熨斗をつけて引っ越し挨拶用に販売してくれているものも多く、便利そうでした。

ただし、ここはド田舎…。

米はみんな自分で作って食べています

なので我が家では、米はやめとこうか…、となりました(笑)。

母に相談したところ、前述のご近所さんから「うちはトイレットペーパーをもらったよ〜」とのこと。

普通のではなく、ちょっと高級ラインのトイレットペーパーの4ロール入りの包装・熨斗つきのものを頂いたそうです。

トイレットペーパーってほぼ絶対全家庭使用するし、なおかつちょっとお高いものは自分ではなかなか買わないので、母も喜んでいました。

ネットでも買えそうだし、いいかもと思ったのですが…

うちはまわる軒数が多かったので、トイレットペーパーだとちょっと嵩張って持ってまわるのが大変そう…と今回はやめておきました。

で、最終的に行き着いたのがこちら。

ジップロックとラップのセットのギフトを見つけました。

トイレットペーパーほどでは無いかもしれませんがジップロックもラップもほぼ絶対各家庭で使用するもので、かつ場所もとらないので我が家ではこちらに決定。

きちんと包装して「御挨拶」の上書きと名前入りの熨斗をつけてもらったものをネットで購入できます。

注文から到着までそんなに時間もかからないのでネット注文オススメです。

もし、本当に時間が無い!すぐ挨拶の品を準備しないと!という場合でも、トイレットペーパーやラップ、ジップロック、ゴミ袋などなら近所のスーパーでも手軽に購入できますよね。

ほとんどのスーパーなら、おそらくサービスカウンターなどで熨斗をつけて頂くことも可能なはずですので、お願いしてみてください。

まとめ

以上、我が家の挨拶まわりの大まかな流れでした。

ちなみに、引っ越し後の挨拶まわりは最初は子どもをつれて家族全員で訪問しました。

子どもを連れていると、ご近所さんたちも心なしかにこやかに対応してくれるのでオススメです(笑)。

日中ご不在のお宅も結構多く、そのお宅には後日時間をずらして主人が改めて1人でまわりました。

何度か訪問してもいらっしゃらなかったお宅には、手紙をつけて手土産を玄関先に置いておきました。

後日お会いした時にお礼を言ってくださったので、置いておいてよかったなと思っています。

たかが挨拶、されど挨拶…

そんなに大袈裟な品を準備する必要はないと思いますが、今後のご近所関係に少しでも歪みが生まれないよう、御挨拶はできる限り済ませておくのがベストかと思います!

皆様のより良いマイホーム暮らしのため、少しでも我が家の経験が参考になれば幸いです。